コラボレーターとの
オープンな研究会
CaSLAは、内外のコラボレーターとの共同研究会を実施しています。
高度な技術発展を続ける現代では、各現場の専門家たちが人文知を必要としているケースが少なくなくありません。
またそうした現場は同時に、哲学や人類学などの学問分野にとっても実り豊かなフィールドでもあります。ただし、そこで研究者に求められるのは、すでにある教説を披露することではなく、現場のアクターたちとともに認識を編み上げていく知的態度です。
CaSLAの研究会は、こうした前提のもとで、現場の専門家と研究者が出会い、オープンなかたちで継続的な調査を進めるコモンズとして機能することを目指しています。
研究会は現在2つですが、内外のコラボレーターとのあいだで適宜、増えていく可能性があります。